2006年01月13日

子供との会話・・・


私はすぐに電話に出た・・・


もしもし・・・



もしもし!!!



お母さん!!!



今どこにいるの・・・



そう言いながら子供は泣いていた


今どこにいるの・・・


私はその言葉を今でも


忘れない・・・



○○ちゃん!!!



電話番号書いてあったの



わかってくれたんだね・・・



嬉しいよ・・・



お母さん一体どこに行ったの・・・



帰って来ないの・・・



ごめんね・・・



お母さんは帰る事が出来ないの・・・



でも電話は出来るから



いつでも電話してきてもいいよ



うん



子供は私が突然いなくなったから

小さいながらに本当に

死んでしまったんじゃないかと

思っていたらしい

でもどこかにお母さんがいる事を確認できて

そしてこれから電話で声を聞く事が出来る・・・

少し安心した感じだった

子供が鉛筆に書いた私の電話番号に気付いて

電話してくれた事が

私はすごく嬉しかった


しばらく話をして電話を切った

私は別の部屋で電話をしていたので

友達夫婦とあいつのいる部屋に戻った

そして友達夫婦にさよならをして

自分達の家に戻った

帰る途中にあいつ


誰からの電話だったんだ?



と聞いてきた

私は正直に


子供から電話がかかってきたの



と答えた

あいつ


どうして電話番号を知ってるんだ???



私は今までのいきさつを話した

あいつ


そんなすごい事をしたのかぁ〜〜



やるなぁ〜〜〜



と言っていた

それ以上何も言わなかった

きっとあいつも子供と話したいんだろうな・・・

でも私にそう思われたくなくて

強がっているあいつだった

そしてその頃から

私の所に子供からちょくちょく

電話がかかってくるようになって

他愛のない話をするようになったのだ
posted by riko at 17:36 | TrackBack(0) | 子供の話
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