2005年12月17日

電話の嵐・・・


ラブホテルに着いた二人・・・

すぐに抱き合い抱擁した

それからフロに入り

いつものごとくその行為をする・・・


今日はお互い


それぞれの家に帰らなくていい


そのまま眠りについて


目が覚めても


あいつが隣にいる・・・


夢にまでみていた事が


今こうやって現実になってる・・・


あいつに抱かれながら


私は心地よい気分になっていた

そして朝になった



目が覚めたらあいつはもう起きていた

あいつは会社には何も言わず出てきたのだった

大人げないかもしれないが

会社には黙って出てくるしか方法がなかったのだ



今頃会社では




大騒ぎしているだろう・・・




あいつは言っていた

私は



一応 上司には電話した方が



いいんじゃないの???



そうだな・・・



そう言ってあいつは上司に電話したのだった



もしもし・・・




もう会社を辞めます・・・




戻るつもりもありませんから・・・




何言ってるんだ・・・



自分のやってる事をわかってるのか!!!



わかってるつもりです



何言われても



戻るつもりはありませんから・・・



そう言って電話を切った


しばらくするとあいつの親から電話が

かかってきた



あんた一体どうするつもり!!!



子供も嫁も置いて



一体 今どこにいるの!!!



あのオンナと一緒なの!!!



いいから帰ってきなさい!!!



みんな同じ事を言っていた


どこにいるの!!!


帰ってきなさい!!!


バカな事はやめなさい!!!


駆け落ちなんて何考えてるの!!!




もう何回も何回も


そのセリフを聞いた・・・


当たり前だよね・・・


誰も本当に二人が出て行くなんて


思ってもみなかったのだろう・・・


あいつは親からの電話を黙って聞いていて

一言


何を言われても



戻るつもりはないから・・・



もう俺は死んだもんだと



思ってくれ・・・



そう言って電話を切った



しばらくすると今度は私の電話がなった

弟からの電話で

私の母親が怒り狂ってどうしても私と

話をしたい!!

と言ってる内容だった



母親に電話しても


きっと同じ事を言われるだろう・・・


どうせみんなにはわかってもらえない・・・


わかってもらおうなんて思わない・・・


これからはあいつと二人しかいないんだ・・・


昨日までの浮かれた気持ちは


どこかにいってしまった・・・


二人は落ち込んでいたが


そう言っても何も始まらない


とにかくこれからの事を


考えなくては・・・



そうして二人は

新婚初夜を迎えたラブホテルを後にした

それから二人にとってまたしても

恐ろしい出来事が待っているのだった
posted by riko at 16:27 | TrackBack(0) | 二人の話
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